YouKey／鄭優希
（ちょん・うひ）
1994年、在日朝鮮人二世の両親のもとに生まれる。小学校は朝鮮学校、中高時代は韓国学校ですごす。かつて母が“帰国”を望んだ北朝鮮と父の憧れたアメリカの大きな存在を影に感じながら、日本・韓国社会の中で自分が在日コリアン三世として抱かざるを得なかった違和感を頼りに活動する、ノンバイナリーのアーティスト／アクティビスト。「収容ではなく安心安全な暮らしを」「UPLINK Workers' Voices Against Harassment」などで活動中。
▼プロフィール詳細▼
展示
June 23 24, 2018
「“おんなのZainichi”という視点」
＠龍谷大学大宮学舎東黌201（カルチュラル・タイフーン2018 プロジェクト・ワークス枠）
March 31, 2019
個展「“おんなのZainichi”という視点」x ZINE『ニッポンのホウセンカ』創刊記念
＠アーツ千代田3331 教室101
June 2020
IMM東京2020 美術館「私たちはみえているー日本に暮らす海外ルーツの人びとー」
主催側の対応が問題となり出品取りやめ
＠オンライン
January 4-11, 2021
東京朝鮮中高級学校美術部展「はじめての日常」出品
＠東京芸術劇場 アトリエイースト、ウエスト
October 23, 2021
「ゆる・ふぇみカフェ Vol.6」出品
＠アーツ千代田3331 & オンライン
October 21 - November 12, 2023
藤口諒太「養豚農場」
コラボレイティブリサーチャー
＠群馬県前橋市（River to River 川のほとりのアートフェス）
出演
Koki Tanaka, "Vulnerable Histories (A Road Movie)"
田中功起「可傷的な歴史（ロードムービー）」
다나카 코키 "다치기 쉬운 역사들 (로드 무비)"
August 25 - November 11, 2018. Zurich
@MIGROS MUSEUM fur Gegenwartskunst [ミグロ現代美術館]
January 23 - February 3, 2019. Rotterdam
February 22-24, 2019. Tokyo
October 9-11, 2019. Busan
October 30 - December 20, 2020. Seoul
@아트선재센터 ArtSonjeCenter [アートソンジェセンター]
February 11-14, 2021. Kyoto
執筆・講演・発表
May 6, 2017 Initium Media端傳媒
（講演記録）
November 11, 2018 ハフポスト日本版
November 20, 2020 シモーヌ VOL.2
August 27, 2021 週刊金曜日
書評『ホワイト・フラジリティ－私たちはなぜレイシズムに向き合えないのか？』
（ロビン・ディ・アンジェロ／上田勢子訳）
March 12, 2022
第3回「移動権とシティズンシップ」研究会
「関東大震災 記憶の政治学—朝鮮人虐殺の忘却を問う墨田地域における実践」
ゲスト発表
June 7, 2022 シモーヌ VOL.6（現代書館）
September 18, 2022 カルチュラル・タイフーン
個人発表『記憶の表現の〈場〉』（Chair: 岩崎稔）
Panelist 3「関東大震災 記憶の政治学—100年後の墨田地域を歩きなおす—」
February 21, 2023 Green TEA（チーム環境活動家）
第9回MTG テーマ：関東大震災朝鮮人虐殺
ゲスト発表
April 8, 2023 怒りZINE（gasi editorial・タバブックス）
「私を繋ぎ止める錨」
April 13, 2023 国会前スピーチ
「審議入り！#入管法改悪反対 アクション 緊急スタンディング＆リレートーク」
（主催：#FREEUSHIKU, Save Immigrants Osaka, 移住連）
May 21, 2023 三人が苦手 VOL.2
「ひとり社会運動やってみた」のコーナーにてインタビュー
August 6, 2023
新しいノーモア・ヒロシマ／ナガサキ（市民有志グループ）
オンライントークイベント『ノーモア・ヒロシマ／ナガサキを
「被爆ナショナリズムの牢獄」から解き放つ(#1)』
ゲスト発表
August 31, 2023 ポリタスTV
September 3, 2023 カルチュラル・タイフーン基調対話
Panel10「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺から100年—
大震災と虐殺を結びつけた罪を問い、未来を繋ぐ行動—」
報告
October 28, 2023 日韓宣教協議会
『私にとっての「朝鮮人虐殺」〜モノクロの写真が色づく時〜』
내게 있어서의 "조선인 학살"—흑백사진이 색을 입을 때
ゲストスピーカー
インタビューなど